某Kさん

2005年11月21日
少し、声を聞いただけで
本当に、文字通り、背筋がぞくっとする程
艶っぽい声だった。

とても落ち着いていて
歳の差を、精神年齢の差を、見せつけられるようだった。

わたしの相手では彼には役不足だ

そう、思えてしまうのは
只の被害妄想かもしれない。

彼、もう25なんだって。
わたし、20。

好きになる人は、なぜかみんなそんな歳で、
わたしはどうしたら良いのかわからない。

仕事している人に対して
わたしのためだけの時間的拘束なんて
求められない自分がいて
消極的になってしまう。

そんなことだけじゃなくて
どんなにがんばってみても
わたしはまだまだ子供で、
落ち着いてるとか、大人、とか、
そういったこととは対極に存在しているようなもの。

今日、
わたしは、実はとても弱いんじゃないかという事に気がついた。
ま、そんなこと前から知っていた事だけれど、
それでも、
ある種のストレスに対してとても弱いのかも知れないと思った。

少し、落ち込んだ。
今までの経験から、
わたしは何も学ばず何も得ずに来た事を思い知らされたような感じ。

そして、久しぶりに泣いた。
久しぶりに、ストレスが身体症状になってあらわれた。
息が苦しい。

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